2025/03/01 00:00

この度、「朝のひとくちめ」は、広島県東広島市の「食」や「子育て」に関する支援活動を行う市民活動団体「暮らしのひとくちめ」を立ち上げました。


「暮らしのひとくちめ」は、東広島の野菜を使用した離乳食等の開発・販売等を行う「朝のひとくちめ」が、その活動の中で見えてきた"まち"に対する「視点・経験値・繋がり」を活かし、営利事業としては行えないけど「このまちにあったらいいな」というアイデアを形にしていきます。

主に、以下の活動内容を掲げています。
(1)地域住民の「食」「子育て」に関する支援活動
(2)地域住民のニーズを把握するためのヒアリング活動
(3)住民の利便性を高める制作物の作成
(4)住民間の交流や情報共有を促進するイベントの開催
(5)その他、住みよい地域づくりに資する活動

これまで、「朝のひとくちめ」では、東広島市の野菜を料理にし人に届けること、なるべく規格外の野菜を購入させていただくこと、出来上がった料理で人の健康に寄与すること、子育ての手間を減らし心豊かな時間を生み出すこと、野菜の調理変化のおもしろさを人に伝えること、などさまざまな願いを事業に落とし込んできました。この活動は常に"まち"を意識するものであり、そこに住む”ひと”のことを思う時間でもありました。

また、活動の中で行政・教育機関の皆様と繋がらせていただくことも多く、意見交換をさせていただきながらそれぞれの想いや実情があることを知り、しがらみや制限の少ない「市民」という立場からできることがたくさんありそうだぞ、という想いが強くなっていきました。

東広島市には、さまざまな立場から、そして個人としても"まち"という単位で暮らしを見つめ、自主的に活動されている団体様・個人の方が多くいらっしゃいます。「暮らしのひとくちめ」として、他団体様の活動や想いに触れながら、日々行えるアクションを考え活動をしていきたいと思います。

活動のご報告は、「朝のひとくちめ」のJOURNALにて行っていく予定です。

「暮らしのひとくちめ」が広島大学学生団体ベジラボと共同で作成したに「赤ちゃん子どもとおでかけMAP」ついての記事はこちらからご覧ください。
▶︎CREATE|広島の親御さんに聞いてつくった、「赤ちゃん子どもとおでかけMAP」が完成